◇-?パソコンを修理に出す場合の心得-サクラ-06/20-01:22(86)-No.354331 ┣?!Re:パソコンを修理に出す場合の・..-norimaki2000-06/20-02:24(85)-No.354337 ┃┗?!!パソコンを修理に出す場合のデ・..-norimaki2000-06/20-02:37(85)-No.354338 ┃ ┗?!!~Re:パソコンを修理に出す場合・..-o2ka-06/20-02:49(85)-No.354339 ┣?!Re:パソコンを修理に出す場合の・..-tetsu-06/20-10:15(77)-No.354353 ┣?!Re:パソコンを修理に出す場合の・..-にぎりずし-06/20-11:23(76)-No.354358 ┗?【ありがとう】Re:パソコンを修理...-サクラ-06/20-22:19(65)-No.354502 ┗?A!Re:パソコンを修理に出す場合の...-tetsu-06/20-22:38(65)-No.354510
354331 | パソコンを修理に出す場合の心得 | サクラ | 2006/06/20-01:22 |
メーカー名:NEC 日本電気 OS名:WindowsXp パソコン名:La Vie LL750/F -- 実は特定のパソコンに関係ない、非常に一般的な質問で申し訳ありません。 最近は情報流出がよく問題になります。パソコンが故障した場合、修理に出すとき 皆さんは中の重要データの扱いをどうしておられるでしょう。データ消去ソフトで 消去しても、プロの手にかかれば復元されると聞いていますし、「突然起動しなく なった」というような、データ消去不可能な故障もあります。 機密にもいくつかレベルがあると思います。会社で使っているパソコンに 万が一にもデータが流出しては会社の存亡にかかわるようなデータが入って いるときは、修理は完全にあきらめて廃棄するべきでしょうか(これは 職場の基準に従えばいいでしょうか?) 個人もちのパソコンで、プライベートな住所録やアドレス帳が入っている 場合は、皆さんどうしておられるでしょうか。これも流出すると困るのは 困りますが、ちゃんとした修理業者に出せば、そのような心配は不要でしょうか。 やや神経質すぎるかとも思いますが、ご教示いただけると幸いです。 |
354337 | Re:パソコンを修理に出す場合の心得 | norimaki2000 | 2006/06/20-02:24 |
記事番号354331へのコメント >個人もちのパソコンで、プライベートな住所録やアドレス帳が入っている 個人のパソコンは10年程度使っています。 現在毎日実際に運用しているのが我が家には3台あり、過去には別に数台使っていました。 一度だけハードディスクが故障したけど、自分で交換しています。 運が良いのか、それ以外は故障らしい故障はありません。 万が一今後自力で修理できない故障があった場合、パソコンは廃棄すると思います。 (CPUが500MHz〜800MHzの古いパソコンばかりなので) その際ハードディスクが生きていれば、こんなツールでデータ消去します。 http://www.vector.co.jp/soft/dos/util/se196626.html ・DESTROY(MS-DOS/ユーティリティ) データ消去の方法は何通りかあるようですが、個人レベルではこのような全セクタに データを上書きするツールで1度実行すれば十分だと思っています。 不安ならランダム値を2〜3回繰り返し、最後に16進のFFか00で申し分ないでしょう。 (ものすごい時間がかかるけど) 私の会社の場合ですが、同じような会社指定のデータ消去ツールで最低1回上書き 消去することになっています。 それから修理に出す場合ですよね。 基本的に私の会社、あるいは私の会社から販売するユーザ企業では出張修理です。 パソコンをセンドバックで修理する事はありません。(通常は) またユーザ企業のパソコンを、Windowsが起動しなくなったなどで仕事として再セット アップを請け負う事があります。 出張の場合やセンドバックの場合もありますが、原則として秘密保持契約などを 結んだ上で作業を行います。 そうでない場合にセンドバック修理するのであれば不安になる気持ちはわかります。 疑えば確かにキリがありません。安心できる業者を選ぶしかないでしょう。 基本的には大手コンピュータメーカですよね。 それが信用できないとなると、よほど信用できるお友達とか知り合いの業者とかが いない限り修理には出せない事になりますね。 パソコン1台の価格よりもデータそのものの価値や、データが流出した時の社会的な 信用低下が優先するなら、修理せずに廃棄することもありえるでしょう。 当然ですがデータは2重3重にバックアップしておく事が当然として。 |
354338 | パソコンを修理に出す場合のデータ消去 | norimaki2000 | 2006/06/20-02:37 |
記事番号354337へのコメント あ、これ。これは普通は気にする事は無いでしょう。 >データ消去ソフトで消去しても、プロの手にかかれば復元されると聞いていますし もしあなたの会社が軍事や国家機密を扱うレベルであれば気にする必要がありますが、 そうならこんな質問はしてこないはずなので。 ハードディスクやフロッピィディスク、テープなどは、磁性体に対して磁気によって データを記録します。デジタルの世界では良く知られているようにゼロか1かの世界 なので、そのどちらかが書き込まれます。 例えば全セクタにゼロを上書きしたとしても、厳密にはその領域に前回ゼロが書き込 まれていたか1が書き込まれていたか分かるとの話は読んだ事があります。 もちろん普通にはゼロにしか見えないのですが。 誰かそのような機械や技術を持っている人がいて、あなたの会社やあなたのパソコンに そこまでして読み取りたい重要なデータがあるのであれば、気をつける必要があります。 ここに米国NSAや国防総省、NATOなどのデータ消去パターンが書かれています。 これよりも厳密にデータ消去を考える必要があるとは思えませんが。 http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/2002/0919/index.html ・HITACHI : ニュースリリース : 2002年9月19日 |
354339 | Re:パソコンを修理に出す場合のデータ消去 | o2ka | 2006/06/20-02:49 |
記事番号354338へのコメント データ消去ユーティリティは、スパイウェア除去ソフトにも付いてますね。 Spybot S&D の「ファイルシュレッダ」とか・・・。 MSがOSに標準添付しないことにずっと不満を持っているのですが・・・。 MSがファイルシュレッダを添付したら、当然、名称は「MSシュレッダ」に なるんで、その後の騒ぎが楽しみなのに・・・。 |
354353 | Re:パソコンを修理に出す場合の心得 | tetsu | 2006/06/20-10:15 |
記事番号354331へのコメント サクラさんは No.354331「パソコンを修理に出す場合の心得」で書きました。 会社として重要な機密文書を扱うのであればPCに関して知識をもった人が一人いれば十分です。 社内で使用するときは社内用のHDを使って、ハード面の問題が発生したときは購入時のHDに差し替えて修理に出せば良いだけです。 こうような使い方をすれば、HDの故障にもバックアップさえできていれば簡単に対応できます。 HDを交換すると修理受付してくれないメーカもあるようですが、こんなメーカのPCは使い物になりません。 |
354358 | Re:パソコンを修理に出す場合の心得 | にぎりずし | 2006/06/20-11:23 |
記事番号354331へのコメント サクラさんは No.354331「パソコンを修理に出す場合の心得」で書きました。 最近、わたくしも、ノートPCをメーカーに出したことがあります。 そのときは、HDDは故障と思われなかったので、はずして出しました。 窓口では、そのほうが都合がよいと言ってました。 つまり、ユーザー側にとっても、メーカー側にとっても 個人情報の漏洩問題にかなり神経質になっているのです。 HDDをつけたままPCを修理にだすことはしません。 できませんそれは。 PCを捨てる場合は、データを専門ソフトで消去してすてます。 HDDはとりだし、機械的に壊します。 |
354502 | Re:パソコンを修理に出す場合の心得 | サクラ | 2006/06/20-22:19 |
記事番号354331へのコメント みなさん、ありがとうございます! どうするべきかの指針がわかりました。 ・消去ソフトを使えば、国家レベルの機密でない限り大丈夫 ・修理は基本的に出張をお願いし、それで無理なものは機密レベルに応じて 指示を仰ぐ ということになろうかと思います。 パソコンに無知なまま使っているもので、こういうとき苦労するのですが、 皆様のおかげで助かりました。 重ねてありがとうございました。 |
354510 | Re:パソコンを修理に出す場合の心得 | tetsu | 2006/06/20-22:38 |
記事番号354502へのコメント サクラさんは No.354502「Re:パソコンを修理に出す場合の心得」で書きました。 出張修理が安心できるとはとても言えません。 大手メーカが直接修理にやって来る事はほとんどありません。 請負業者が修理しますし、データコピーなどは短時間で終了します。 このような時代ですから会社が信頼できたとしても個人的に信頼できるかどうかは疑問です。 多くのデータ漏出は請け負い業者の個人がしたことです。 機密文書を守りたいなら自己防衛する必要があります。 |